そこに「住み続ける」をイメージすることは大事ですよ・・・

今日は、住むところを決める際のインスピレーションや、事前情報についてです。
不動産購入を計画したとき、先ず・・・
- 場所良し
- 価格も予算内で良し
- 環境良し
- 交通機関、学校からの距離良し
- 車の出入も問題なし
- 面積も希望通り
ほぼ理想通りの物件だとしても、その物件で「決定する前に、一歩離れて1つだけ気にしてほしい事」があります。
それは、そこに「住み続ける」という事をイメージしてほしいという事。
隣接地の情報を聞く事はなかなか難しい事ですが・・・・過去の例で、
・時々奇声を聞く事がある
・夫婦喧嘩の声が絶えず聞こえてくる
という事もありました。
隣接地の情報を聞くことは大切ですが、自分で直接聞く事は避けて下さい。
住む土地のことなので「不動産屋に聞く」or「聞き込みしてもらう」でOK
住みだしてから「なんか気になる・・・」ってとても”しんどいこと”だと思うんです。
あまりそんな事ばかり考えていてはどこにも住めないと言われるかもしないけれど・・・
人は住居に住み始めて、落ち着いてみた時に感じる事、また、住む前でもいざ現地に立って「周囲を見回した時に感じるものや、そこの空気感」ってあると思います。
例えば、カーテンごしにじっと見られている感じ・・・とか、用も無いのに家を出たり入ったりする人がいる・・・?とか、その状況やその人自体に感じるもの・・・、なんか空気が嫌だ、スッキリしない・・。
悪いことばかりでなく、いいことも。
なんだかとても気持ちの良い空気感、開放感、匂い、景色。
近所の人の表情、空の広さ、青さ・・・など。
感じることや感じ方は人それぞれですが、結構最初の「インスピレーション」って、直感って大切だと思っています。
あとから、「あ・・・ちゃんとみておけばよかったな・・・」などとならないためにも、不動産業者に一声かけて隣接地の情報は最低限近隣から聞いてもらうようにしましょう。
私なんかはかなり深掘りしたところまで聞き込んで行くのも得意なので、もし思い悩むところがあれば相談してくださいね。
では、また来週。